我が国のインフラは遠き以前より世界トップクラスに並ぶ社会基盤が整っております。
この基盤整備を支えたのは戦後の復興と1964年に東京オリンピックが開催され、人口増加と共に高度成長期を迎え、スピード感あるインフラ構築へつながったといわれております。
しかしその高度成長期に整備が進んだ構造物は半世紀を超え、国のリスク評価においては老朽化したインフラを次の世代へ受け継ぐには大きな問題ありとされております。
併せて東日本大震災や、世界的な近年の気候変動による水害などの甚大な被害が後を絶ちません。
国はこれらインフラの再構築と災害への対策を推進するため「国土強靭化基本計画」を進めており、今後益々災害に強いインフラと建物が社会から望まれていくことは間違いのないところではないでしょうか。
このような環境の中、私たちは豊富な経験とノウハウをもとにした活動を行い、社会とお取引先に必要とされる「モノとアイディア」を提供して参ります。
「コンクリートワークスEM & S株式会社」(Engineering Machinery & Sales)はコンクリート圧送工事に特化した技術と専用機械・機材の供給をメインとし、「社会の安全・安心」、「強い建物は人命を守る」このことを建設に携わる一員として広く社会に貢献できること、そして企業としての価値を高め日々努力して参りたいと考えております。
今後、益々皆様からのご指導とご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
コンクリートワークス EM & S 株式会社
代表取締役 武内 伸一